−10万人の七夕まつり−

昨年は10万人分の願いを天に届けるお手伝いが出来ました(短冊販売数量から算定)。今年もたくさんの方の願いが天に届きますように。若狭屋紙商店は「紙を通じて日本の伝統文化を継承すること」をモットーに、七夕飾りの事例紹介等を通じて、全国の七夕祭りを応援します。

現代美術と「おばあちゃんのコヨリ」

「こころのかたち−流されなかったなみだ−」
素材:シルクオーガンジー、おばあちゃんのコヨリ

こころのかたち−流されなかったなみだ−1

 平成19年10月、「竹垣惠子展 −こころのかたち−」(場所:大阪市 楓ギャラリー)が開催されました。

 「紙を通じて日本の伝統文化を継承すること」を経営理念に掲げる若狭屋紙商店では、伝統的技法で作られる「おばあちゃんのコヨリ」を、七夕まつり用に推奨しています。

 その「おばあちゃんのコヨリ」が現代美術と出会い、写真のような作品となりました。

 コヨリは本来、着物用衣装文庫の紐や文書の閉じ紐に使われてきました。
需要の減少や生産者の高齢化に伴い、かつては何十人もいたコヨリの作り手も、今では二人だけ。伝統工芸と考えても、コヨリは大変貴重なものになってきています。

 このたびは、大阪芸術大学の竹垣惠子先生に、このような作品にしていただき、弊社だけでなく、コヨリを作ってくれたおばあちゃん達も喜んでいることでしょう。 

 また、この展覧会では、弊社の水引を素材に使った作品も展示されました。

「こころのかたち−記憶の水底−」
こころのかたち−記憶の水底−

「こころのかたち−記憶の水底−」(部分)
こころのかたち−記憶の水底−部分

 さて、同時に開催されていた「gallerism2007」(場所:大阪府立現代美術センター)でも、竹垣惠子先生の作品が展示されました。こちらも水引を素材に使用した作品です。

「こころのかたち−空へ−」
こころのかたち−空へ−1

こころのかたち−空へ−2

 最後に、水引とテキスタイルとの組み合わせがよく分かるようにと、竹垣先生からいただいた作品写真を紹介します。

「こころのかたち−空を抱く−」部分
展示会名 : 「竹垣惠子展 −こころのかたち−」(2006年)、場所:大阪市 月眠ギャラリー
こころのかたち−空を抱く−部分


竹垣先生、このたびはこのような機会をいただき、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。



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